「“邪鬼対策本部”?」
「もしかして、あれが邪鬼対策本部の人達?」
「そんなスーパー少女が出て来たんすか?見たかったっす!」
「そろそろ、白々しい芝居はやめにしないか?」
「…ダメだね。頼られたり必要とされたりするのに弱くて…」
「これから君に会いに行っても構わないか?」
「君も…来てくれるのか?」
「スーパー少女じゃなく魔法少女だったっすよ、部長!」
「特訓…?」
「私、明日から邪鬼対策本部で働くから」
「…さてと、行きますか」
「…意外と普通なんすね」
「我々にも守りたい…守らなければならないものがある」
「俺の中で方向性は決まったが…徹底的に鍛えていいんだよな?」
「はぁ…心臓に悪いな…」
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「…初任給でごちそう奢ってよね。それでチャラにしてあげる」
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